COMPARE  ·  CC × GMO

コインチェックと GMO コイン、
どっちを選ぶ。

国内取引所の比較で最後まで残りやすいのが、この 2 社です。先に結論を言うと、差が出るポイントは 「日本円の出金にお金がかかるか」と「銘柄数」 の 2 つに集約されます。この記事では 2026 年 7 月時点の公式情報をもとに、手数料・使い勝手・サービスの 3 つの軸で違いを整理します。

1. 結論の早見表。

まず全体像です(2026 年 7 月時点。詳細は各章で)。

407
WITHDRAW — 出金手数料の差(CC 407 円 / GMO 0 円)
35種類
COINS — コインチェックの取扱銘柄数(GMO は約 23)

2. 手数料で比べる。

売買そのものの手数料は、両社とも大きくありません。販売所はどちらも手数料表記は無料で、実質コストはスプレッド(買値と売値の差)です。取引所(板取引)はコインチェックが多くの銘柄で 0 %、GMO コインは主要 4 銘柄で Maker −0.01 %・Taker 0.05 % です。Maker のマイナス表記は、板に注文を並べた側は逆に手数料を受け取れるという意味です。

はっきり差が出るのは、お金の出し入れです。GMO コインは即時入金・日本円出金がどちらも無料です。コインチェックは銀行振込の入金こそ無料ですが、日本円の出金に毎回 407 円かかります。月 1 回出金する使い方なら年間 4,884 円の差になります。

スプレッドという「見えないコスト」の仕組みは 販売所と取引所の違い で解説しています。

3. 使い勝手で比べる。

設計思想が異なります。

操作の簡単さと、コストの細かい管理。どちらを取るかの違いであって、優劣ではありません。

編集部の一言:比較記事は「どちらが上か」で読まれがちですが、実際の分かれ目は読者側の使い方です。月に何回出金するか、板取引を使うか。自分の行動を先に決めると、答えは自然に決まります。

4. 銘柄とサービスで比べる。

取扱銘柄数はコインチェックが 35 種類、GMO コインが約 23 種類です(2026 年 7 月時点)。買いたい銘柄が決まっている方は、まずその銘柄の取扱いがあるかを両社の公式サイトで確認してください。ビットコインとイーサリアムだけなら、どちらでも買えます。

周辺サービスは、両社とも積立(コインチェックつみたて/GMO コインのつみたて暗号資産)を提供しています。積立の設定額や引き落とし方法は変わることがあるため、この記事では数字を書きません。検討する場合は公式サイトの最新条件を確認してください。

5. タイプ別の答え。

それぞれの口座開設の流れは コインチェックの始め方GMO コインの始め方 にまとめています。

6. 両方持つ、という選択肢。

実は、この 2 社は役割分担がしやすい組み合わせです。口座開設はどちらも無料で、維持費もかかりません。たとえば「購入はコインチェックの手数料 0 % の取引所で、日本円の出金は GMO コイン経由で」のように、強い所だけを使い分ける方法もあります。ただし口座が増えるほど管理の手間とセキュリティ設定(二段階認証)の対象も増える点は覚えておいてください。

口座開設(コインチェック)

少額から試したい方向け。最低 500 円から購入でき、本人確認はスマホで完結します。

コインチェック公式サイトを見る →
口座開設(GMO コイン)

入出金無料でコストを抑えたい方向け。口座開設は無料で、本人確認はスマホで完結します。

GMO コイン公式サイトを見る →

まとめ。

コインチェックと GMO コインの差は、出金手数料(407 円か 0 円か)と銘柄数(35 か約 23 か)に集約されます。少額でまず試すならコインチェック、入出金を繰り返すなら GMO コイン。自分の使い方を先に決めることが、いちばんの比較軸です。取引所選び全体の考え方は 国内取引所の選び方 をどうぞ。

Sources: コインチェック公式サイト・GMO コイン公式サイト(手数料ページ含む)(2026.07 取得)。本記事は中立な情報提供であり、特定の取引所の利用を推奨するものではありません。手数料・取扱銘柄・サービス内容は変動します。最新情報は必ず公式サイトでご確認ください。