アプリの分かりやすさで知られる、初心者の「最初の 1 社」になりやすい取引所。マネックスグループ傘下。販売所での 500 円からの少額購入が中心で、取引所(板)は主要銘柄に限られる設計。
Coincheck(コインチェック株式会社)は 2012 年設立、暗号資産交換業者として金融庁の登録を受けています(関東財務局長 第 00014 号)。現在はマネックスグループの傘下にあり、アプリの操作性の分かりやすさから、暗号資産をはじめて買う人の入口として選ばれることが多い取引所です。
取引のしくみには、業者が提示する価格で売買する「販売所」と、利用者同士が価格を出し合う「取引所(板)」の 2 つがあります。Coincheck は販売所のラインナップが広い一方、取引所(板)で扱う銘柄は主要なものに限られます。コストを抑えたい場合は、買いたい銘柄が「板」にあるかを先に確認するのがおすすめです。ビットコイン解説 →
なお Coincheck は 2018 年に外部からの不正アクセスで暗号資産が流出した経緯があります。現在はマネックスグループ傘下でセキュリティ体制を強化していますが、過去の事実として記しておきます。
| 項目 | Maker | Taker | 備考 |
|---|---|---|---|
| BTC/JPY(板) | 0% | 0% | 取引所(板)の対応銘柄は限定的 |
| 販売所 | 無料(実質的にはスプレッドあり) | スプレッドは銘柄・時間で変動 | |
| 日本円入金 | 銀行振込 無料 / コンビニ・クイック 770 円〜 | 振込手数料は利用者負担 | |
| 日本円出金 | 407 円 | 1 回あたり | |
| 暗号資産出金 | 銘柄により異なる(変動手数料制) | BTC: 0.0005 BTC 程度〜 | |
Source: Coincheck 公式「手数料一覧」(2026.06.19 取得)。手数料・取扱は変更される場合があります。最新は必ず公式の手数料ページでご確認ください。本表は情報提供であり、投資助言ではありません。
画面が整理されており、はじめての人でも購入までの導線が分かりやすい。
販売所で少額から購入できるため、最初のお試しがしやすい。
上場企業グループの傘下で、運営体制・セキュリティ投資が継続している。
つみたて・貸暗号資産など、買う以外の選択肢が用意されている。
多くの銘柄は販売所のみ。コストを抑えたい板取引の選択肢は限られる。
表示は「手数料無料」でも、売値と買値の差が実質的な負担になる。
2020 年にサービス終了。信用取引を行いたい場合は他社の検討が必要。
銀行振込は無料だが、即時系の入金には手数料がかかる。
入門記事として最初に読みたい一本。
入門 / 12 分他社の項目も同じ基準で確認する。
比較 / 6 分板取引中心の取引所と比べてみる。
比較 / 6 分Coincheck の取扱銘柄は追加・変更されることがあります。最新の取扱銘柄と、各銘柄が「販売所」「取引所(板)」のどちらで扱われているかは、必ず 公式の取扱通貨ページ でご確認ください。本誌が観察対象とする銘柄の解説は 銘柄図鑑 にまとめています。