編集中 — 最終更新 2026.05.17 18:42 JST ISSN 2436-XXXX  ·  VOL. 04 / 2026.05
第 142 号  ·  火曜日
中立 · 検証可能 · 投資助言ではない
VOL. 04  ·  Editorial No. 142 2026 SPRING ISSUE 読了 4 分

暗号資産選びに、
迷わない基準を。

国内 5 社の取引所、主要 7 銘柄。私たちは「最強の」とも「爆益」とも言いません。価格を煽らず、数字と一次情報から距離を測り、初心者が自分の頭で判断できる材料だけを、静かに整理して並べます。

暗号資産の話をするとき、最初に出てくる言葉が「いくら儲かるか」だとしたら、それは少しだけ順番が違うと、私たちは考えています。値段は事実ですが、値段だけでは判断できません。

このメディアは、初心者の方が 「自分で読み、自分で考え、自分で決める」 ための材料を、新聞や図書館のような静けさで整えることを編集の仕事にしました。広告と編集は分離します。投資助言はしません。すべての主張にソースを付けます。

  1. 01
    bitbank
    登録関東財務局長 第00004号
    取扱38 銘柄
    板取引対応
    特徴板の流動性が国内最大級
    詳細
  2. 02
    Coincheck
    登録関東財務局長 第00014号
    取扱30 銘柄
    板取引一部のみ
    特徴アプリ UI の使いやすさ
    一覧へ
  3. 03
    GMOコイン
    登録関東財務局長 第00006号
    取扱26 銘柄
    板取引対応
    特徴手数料無料系の選択肢
    一覧へ
  4. 04
    bitFlyer
    登録関東財務局長 第00003号
    取扱37 銘柄
    板取引対応
    特徴老舗の運営年数とセキュリティ実績
    一覧へ
  5. 05
    SBI VC Trade
    登録関東財務局長 第00012号
    取扱24 銘柄
    板取引対応
    特徴SBI グループの口座連携
    一覧へ

Source: 各社開示情報(2026.05.13 時点)/金融庁「暗号資産交換業者登録一覧」。手数料・レバレッジ等の詳細は 比較表 に掲載。

FOR BEGINNERS

初心者が、最初に抱く
3 つの素直な疑問。

「いくらから」「どこで」「いつ」。順序立てて、ひとつずつ。

  1. Q.01 いくらから始められるのか?国内取引所では多くの場合 500 円前後から購入可能。最小単位と最低注文額は別概念です。
  2. Q.02 どの取引所を選ぶべきか?銘柄数・板取引対応・手数料・登録番号。判断材料は 5 項目で十分です。
  3. Q.03 税金はどうなるのか?原則として雑所得・総合課税。20% 〜 55% の累進。損益通算と申告分離は要確認。
BTC ビットコイン

2009 年、Satoshi Nakamoto による論文に基づき稼働を開始。発行上限 2,100 万枚、約 10 分に 1 ブロック。最も歴史が長く、流動性も時価総額も最大の暗号資産。

発行上限21,000,000 BTC
コンセンサスProof of Work (SHA-256)
誕生2009.01.03
時価総額順位#1
詳しく読む
ETH イーサリアム

スマートコントラクトを実行する世界最大のプラットフォーム。2022 年に PoS へ移行。

発行上限なし
コンセンサスPoS
誕生2015
詳しく読む
XRP エックスアールピー

国際送金特化。XRP Ledger 上で 3–5 秒のファイナリティを実装。

発行上限100,000,000,000 XRP
コンセンサスXRPL Consensus
誕生2012
詳しく読む
SOL ソラナ

高スループット志向のチェーン。Proof of History と PoS の組み合わせ。

発行上限なし(年率で減少)
コンセンサスPoH + PoS
誕生2020
詳しく読む
SUI スイ

Move 言語を採用したオブジェクト指向型 L1。並列実行を志向。

発行上限10,000,000,000 SUI
コンセンサスNarwhal/Bullshark
誕生2023
詳しく読む
DOGE ドージコイン

2013 年、ジョークとして誕生。発行上限なし、年 50 億 DOGE 追加発行。

発行上限なし
コンセンサスPoW (Scrypt)
誕生2013
詳しく読む
AVAX アバランチ

サブネット構造により独立したチェーンを複数走らせる設計。

発行上限720,000,000 AVAX
コンセンサスAvalanche Consensus
誕生2020
詳しく読む

Source: 各プロジェクトのホワイトペーパー/公式ドキュメント。誕生年は メインネット稼働開始年(プレマイニング・テストネットを除く)。

  1. 01 暗号資産、最初の一歩。
    口座開設から購入まで、最短で迷わない 7 つの工程。

    本人確認、二段階認証、入金、最初の購入。実務で踏むステップを、最小単位で記述。投資判断のための材料ではなく、操作のための材料。

    入門 / 読了 12 分
    2026.05.14
  2. 02 「板」と「販売所」、どちらで買うべきか。
    スプレッドの構造を、図と数式で。

    同じ取引所でも、板取引と販売所取引では実効コストが大きく異なる。なぜ販売所のスプレッドが広いのか、構造から説明する。

    中級 / 読了 8 分
    2026.05.07
  3. 03 日本の暗号資産税制、5 分で整理する。
    雑所得・総合課税の最低限。

    なぜ「ガチホ」では税金が発生しないのか、なぜ「銘柄の交換」で課税されるのか。所得発生の条件を、国税庁の Q&A に基づいて整理。

    税務 / 読了 9 分
    2026.04.28
  4. 04 セルフカストディの是非。
    ハードウェアウォレットは、誰のためのものか。

    「Not your keys, not your coins」は、初心者の最初の文ではない。取引所保管と自己管理、それぞれの責任の所在を整理する。

    運用 / 読了 11 分
    2026.04.21
  5. 05 ETF という、もうひとつの選択肢。
    2024 年、米国 SEC が現物 BTC-ETF を承認した日。

    なぜ承認されたか、何が変わったか、日本の投資家にとっての含意は何か。一次資料 (SEC release no. 33-11257) を読み解く。

    マクロ / 読了 14 分
    2026.04.10
§ 04 — GLOSSARY

言葉が、足場になる。

本文を読む前に、最低限の用語を整える。用語集全体を見る →

A — 01 秘密鍵 Private Key. 暗号資産の所有を証明する鍵。漏洩は資産の喪失を意味する。 詳細
B — 02 板取引 注文板で買い手と売り手が直接約定する形式。販売所より実効コストが低い傾向。 詳細
C — 03 コンセンサス ブロックチェーンが取引の正当性を決定する仕組み。PoW・PoS など。 詳細
§ 05 — EDITORIAL POLICY

編集方針について。

私たちが、何を書き、何を書かないか。読者との距離を明示するための、5 つの宣言。

編集方針の全文へ
  1. 01

    投資助言ではない

    本誌の記事はすべて情報提供であり、特定の暗号資産の売買を推奨するものではありません。

  2. 02

    広告と編集の分離

    アフィリエイトリンクを含む記事には明示し、編集判断には影響させません。

  3. 03

    データ更新頻度

    価格は静的、取引所情報は週次、銘柄解説は月次で見直します。

  4. 04

    ソースの提示

    すべての主張に一次情報のソースを付け、検証可能性を担保します。

  5. 05

    訂正の公開

    誤りは更新履歴とともに記事末尾に追記し、削除はしません。